摩耗に強いスラリーポンプを扱うポンプメーカー株式会社青木製作所のWEBマスターが、日常の出来事、感じたことなどを書くつもりです。 たまには流れについての話もします。
危険場所には防爆構造
2007-06-08 Fri 16:12
今日は久々に仕事のお話です。
たまには、仕事の話も書かないと、子供たちにいつも遊んでばかりと言われそうなので。(^^;)

弊社ポンプMP−400SC型の試運転を行いました。
motor01.jpg


このポンプに取り付けてあるモータは標準品ではなく、耐圧防爆形と言う物なのです。

モータ規格には、標準形、安全増防爆形(eG3)、耐圧防爆形(d2G4)があります。

安全増防爆形というのは、
「正常な運転中に電気火花または高温を生じてはならない部分に、これらが発生するのを防止するように、構造上および温度上昇について特に安全度を増加した構造」と書かれています。

耐圧防爆形というのは、
「全閉構造で、容器内部で爆発性ガスの爆発が起こった場合に、容器がその圧力に耐え、かつ、外部の爆発性ガスに引火するおそれのないようにした構造」と書かれています。

つまり、設置場所によって、使えるモータが違うんですね。

motor02.jpg   motor03.jpg


左のモータが耐圧防爆形で、右のモータが標準形です。
配線をする端子箱を囲う部分が全然違うでしょ。

そして当然、値段も違うし納期も違う。

弊社のポンプは溶剤などを送るのに使われることが多く、その場合発火すると危険なので、こういった特殊なモータを使うことが多いのです。


F.R<http://www.aoki-slurrypump.com/>
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